簡保の保険金請求が

郵便局で扱っている簡易保険に加入していらっしゃる方も
たくさんいらっしゃると思います
この簡保、入院をした場合の特約がついているものが多いようです

以前、父親の退院の際に証書と医師の診断書を
窓口へ提出したところ
しばらくお持ちくださいと言われました
請求の手続きに時間を要するのだと思っていると

数分で呼ばれ、保険給付金を受け取りました
手術給付金と入院給付金を併せた金額でした

給付金の受け取りが当日にできるとは思ってもいなかったので
少々驚いたのですが、治療費を立て替えていたために
経済的にとても助かりました

この簡保の給付制度、即日交付ですが
見直そうとの動きがあるようです
診断書を下に、病院へ治療内容を問い合わせるようです

この作業をすると早くとも１週間
少し時間が要するようなら２週間

初めての請求なら一ヶ月近く給付を待つことも
危惧する必要があるかもしれません
預貯金に余裕がなければ治療費を立て替えたことで
生活が厳しくなることも危惧されます

そんなときのために
治療費を融資する制度を利用することも得策かもしれません
市区町村の役所、役場で訊けば詳しく教えてくれます

融資と聞いて一般的に金融機関を思い浮かべがちですが
国や市区町村などの地方自治体に相談することを
一番に優先することが望ましいといえるのではないでしょうか

また生命保険でも融資は可能ですね
（保険料の払い込み期間と金額による）

医療保険に加入するときには
保険金の支払い事由が発生した場合に
請求から受け取るまでの期間を訊いておくことも大切ですね

一般的には２週間程度の日にちを要すると
回答をもらいましたが、これは各保険会社によって
若干異なるようです

因みに共済は請求から給付までが
割りと早く行われるときいたことがあります
給付内容にもよると思いますが
腫瘍の摘出手術での請求時に
金曜日に請求し、１週間足らずで振り込まれたようです

都道府県、市区町村にもよると思いますが
参考にしてみてください