銀行窓口販売

今年１２月に予定されている生命保険商品の
「銀行窓販」の延期論が浮上しているようです
生保にとっては販売ルートの拡大につながり
銀行には新たな手数料収入を生むことで
生命保険会社、銀行業界の期待は大きいですね

生保の保険金不払い問題、銀行の販売体制への危惧などにより
契約者の立場を考慮して自民党から「時期尚早」との声が出始めています

銀行の窓口というところは
絶えず混雑しているという印象があるが
保険を販売することで更に混雑が予想されないでしょうか
また、担当者が保険に対してどれぐらい豊富な知識を
身につけて接してくれるのかが一番気になるところですね

また銀行の窓口で販売するということで
手数料がどのように保険料に反映されるのかも敏感になります
現在でもATMを利用するうえで手数料が発生することも
少なくありません

私たち一般の消費者がその手数料額を銀行で手にしようと思うと
どれだけの預貯金を預けて寝かせておかなければならないのか
よく考慮していただきたいものです

また解約、保険金請求の対応にどれだけ
迅速に対応してもらえるのかも大切なことですね
金融商品を扱うプロなのですから